今回はタクシーに乗る際に使う会話フレーズを紹介します。
マニラのタクシーはぼったくりが多いので、安全に旅行をしたい方はGrabを使うのがおすすめです。
しかし、時間帯やエリアによってはGrabが捕まらず、ローカルのタクシーを利用しなければならないという場面もあるでしょう。
そんな時に役立つフレーズを今回は紹介します
- タクシーを呼んでください。
- 〜へ行ってください。
- メーターを使ってください。
- ここでいいです。
会話フレーズはできるだけネイティブが使う表現を紹介して
- タクシーを呼んだり、ドライバーに行き先を伝えることができる。
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目次
タクシーに乗る1:タクシーを呼んでもらったり、タクシー乗り場を尋ねたりする
まずはタクシーを探すところから始めましょう。
ホテルに滞在しているときは、フロントに次のように言えば、呼んでもらうことができます。
タクシーを呼んでもらえませんか?
Pwedeng patawag aka ng taksi?
プウェーデン パタワッグ アコ ナン タクシー
「pwede」はお願いする時に使う表現です。
一方で、モールやお店、空港から移動する時にタクシーを拾いたい場合は、次のように言ってタクシー乗り場を確認しましょう。
タクシー乗り場はどこですか?
Saan ang sakayan ng taksi?
サアン アン サカヤン ナン タクシー
「saan」は「どこ」、「sakayan」は「乗り場」という意味です。
マニラでは、そこら中にローカルのタクシーが走っているので、手を挙げれば簡単に捕まえることができます。また、逆にタクシードライバーの方からクラクションを鳴らして空席であることを知らせてくれることも多いです。
タクシーに乗る2:メーターの有無を確認する
ローカルのタクシーの場合はメーター制ですが、乗客が外国人観光客であれば、メーターを使わずに、目的地へ到着後、ありえない値段を言われることもあります。
その為、ローカルのタクシーを利用するのであれば、メーターがあるかどうか確認しておきましょう。
メーターを使っていますか。
Naka-metro po ba kayo?
ナカ メトロ ポ バ カヨ
メーターがあるにも関わらず、走行中使っていないようであれば次のように言いましょう。
メーターを使ってください。
Pakigamit po ang metro.
パキガミット ポ アン メトロ
メーターを使っているタクシーでも、中には細工がしてあって、通常よりも早いスピードで値段が上がるものもあります。
ローカルのタクシーに乗るのが不安だという方は、事前に値段を聞いておくのも手です。
次のように言って、値段を聞いておきましょう。
〜までいくらですか?
Magkano hanggang 〜?
マグカーノ ハンガン 〜
「hanggang」は「〜まで」という意味の単語です。
「〜から」も言いたい場合は「galing 〜(ガーリン 〜)」を付け加えるといいです。
タクシーに乗る3:行き先を伝える
タクシーに乗ったら、ドライバーに行き先を伝えましょう。
色々な言い方がありますが、次のいずれかを使えば伝わります。
〜までお願いします。
Sa 〜 lang po.
サ 〜 ラン ポ
〜に行きたいです。
Gusto kong pumunta sa 〜
グスト コン プムンタ サ 〜
タクシーに乗る4:目的地に着いたことを伝える
目的地についたら次のフレーズを使って、「ここで降りる」ということを伝えます。
ここでいいです。
Dito na lang po.
ディート ナ ラン ポ
タクシーに乗る5:お金を払う
目的地に着いたら、最後に値段を確認してお金を払いましょう。
いくらですか?
Magkano po?
マグカーノ ポ
会話例
では、最後に買い物の会話例を見てみましょう。
A:あなた / B:ホテルの受付 / C:ドライバー
(ホテルで)
A:Pwedeng patawag aka ng taksi?
B:Opo, wait lang po.
(タクシーの中で)
C:Saan po tayo?
A:Sa Mall Of Asia lang po.
B:Sige.
(移動中)
A:Excuse me, pakigamit po ang metro.
C:Oh, sorry po.
(到着)
A:Dito na lang po. Magkano kuya?
B:1,000 pesos lang.
A:Ang mahal naman!
まとめ
今回はタクシーに乗る時に使えるタガログ語フレーズを紹介しました。
ぜひフィリピンでタクシーを利用される方は、今回学習したフレーズを使ってみてください。