今回はこんな悩みを抱えている人向けに、日本にいながらィリピン人と交流する方法を紹介します。
フィリピン人と交流する方法
結論としては、インターネットを使って交流することです。
今の時代、インターネットの普及により、Facebookやtwitterのようにいつでもどこでも世界中の人と交流できるサービスが増えました。
ですから、これらのサービスを利用すれば、簡単にフィリピン人と交流することが可能です。
交流するためのサービスは色々あると思いますが、その中でも、タガログ語の勉強やフィリピン人と交流したいときに役立つサービスとして、次の2つがおすすめです。
- Hello talk(ハロートーク)
- オンライン英会話サービス
- Udemy
それでは、2つについてもう少し詳しく見ていきましょう。
Hello talk(ハロートーク)
ハロートークはスマホアプリの1つでして、「言語交換」を目的としたサービスです。
もう少し具体的に言うと、例えば、あなたが「タガログ語を話したい」とアプリ上で設定すると、タガログ語話者の中で「日本語を勉強したい」と思っている人がコンタクトをとってきます。
それでお互いにタガログ語と日本語を教え合いながら、言語を学ぶというシステムになります。
もちろん、タガログ語で全然話せない場合は、英語を使ってコミュニケーションをとってもいいですし、知っている、あるいは勉強したタガログ語単語や表現があれば、少しずつ使って練習してもいいでしょう。
お互いに言語を教えあって、語彙や表現を学んでいくので、両者にメリットがありますし、アプリ自体無料で利用価値は高いです。
また、タガログ語話者を探す時に、相手の日本語レベルもわかるので、英語が苦手な人は日本語レベルの高いフィリピン人を探せば良いと思います。
オンライン英会話サービス
続いて、オンライン英会話サービスを利用する方法です。
今ではスカイプを使った英会話レッスンを提供している学校が多いですよね。
利用したことがある人はわかると思いますが、ほとんどのオンライン英会話サービスはフィリピン人講師が主のサービスです。
ですから、フィリピン人講師在籍のオンラインレッスンを利用すれば、タガログ語について質問したり、会話をすることが可能です。
もちろん本来の目的は英会話ですから、英語の勉強をする必要はありますが、時々あいさつの時にタガログ語を使ってみたり。フリートークの際に、「~ってタガログ語で何ていうの?」と言った会話をしてみてもいいと思います。
ただし、他言語のレッスンを禁止している学校もあるので、挨拶で使ってみたり、フリートークのトピックの1つとしてタガログ語について話す程度で利用した方が良いと思います。
フィリピン人が在籍しているオンライン英会話サービスには次のようなものがあります。
この中で、英語の学習も考慮するならDMMがおすすめです。
というのも、DMMは他のオンラインスクールよりも教材が豊富で、かつ、フィリピン人だけでなく様々な国の講師が在籍しているので、色々な国の色々な発音を聞いて耳を慣らす事ができるからです。
せっかく英語の勉強もするなら、教材が整っていて講師が豊富なサービスを利用した方が得ですので、タガログ語だけ話せれば十分だという人以外はDMMがおすすめだと思います。
Udemy
Udemy(ユーデミー)はあらゆる分野の教師と学習者をつなぐマッチングサービスです。
語学に限らず、プログラミングや写真、Photoshopなど様々な講座がここで受けられます。
1年に2000万人以上が利用するほどのビッグサイトでして、実はタガログ語講座も用意されています。
ただし、タガログ語の基本コースだけで、講師は英語でタガログ語を教えることになるので、タガログ語初級者で英語でのコミュニケーションに問題がない方でしたら、利用価値があるでしょう。
まとめ
今回は日本にいながら、フィリピン人と交流する方法、タガログ語を勉強する方法を紹介しました。
日本の中だと、なかなかフィリピン人との出会う機会は無いと思うので、もし日本にいながらフィリピン人と交流してみたい、タガログ語の練習がしたいという人は、今回紹介したサービスを利用してみてください。
また、今後、他にもいいサービスが見つかったら紹介しようと思います。
もし、おすすめのサービスがあればコメント欄にコメントよろしくお願いします。