今回はタガログ語で自己紹介をどうやってしたらよいのかを紹介します。
- 私は~です。
- ~から来ました。
- ~歳です。
- ~が好きです。
- お会いできてうれしいです。
- タガログ語で簡単な自己紹介ができる。
- 相手の仕事や趣味について尋ねることができる。
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目次
タガログ語 自己紹介1:あいさつ
まず、自己紹介の最初はあいさつからですね。
日本語には「おはようございます。」、「こんにちは」、「こんばんは」のように時間帯によって、表現が異なるように、タガログ語でも以下のように時間帯により表現が異なります。
おはようございます。
Magandang umaga.
マガンダン ウマーガ
こんにちは(一日中使える)
Magandang araw.
マガンダン アーラウ
こんにちは(正午)
Magandang tanghali.
マガンダン タンハーリ
こんにちは(夕方)
Magandang hapon.
マガンダン ハーポン
こんばんは
Magandang gabi.
マガンダン ガビ
表現が多く、ややこしいと感じる人は一日中使える”Magandang araw.”をまずは覚えておきましょう。
タガログ語 自己紹介2:名前を言う
あいさつが終わったら、次は自分の名前を言いましょう。
私はジョンです。
Ako po si John.
アコ ポ シ ジョン.
“ako”は私、”po”は日本語の敬語みたいなもので、丁寧に言いたいときに使います。
siは小辞と呼ばれるもので、今回は詳しい説明を割愛します。名前の前に付けなければいけないとだけ覚えておいてください。
タガログ語 自己紹介3:出身地や住んでいる場所を言う
名前を言った後は、出身地や住んでいる場所を言いましょう。
タガログ語フレーズには以下のようなものがあります。
日本から来ました。
Taga – Japan ako.
タガ ジャパン アコ
今、マカティに住んでいます。
Ako ay nakatira sa Makati ngayon.
アコ アイ ナカティラ サ マカティ ガヨン
タガログ語 自己紹介4:趣味については話す
出身地や住んでいるところの紹介が終わったら、次に趣味について少し触れておきましょう。
バスケットボールが好きです。
Gusto ko ng basketbol.
グスト コ ナン バスケットボール
本が好きです。
Mahilig ako sa libro.
マヒリッグ アコ サ リブロ
「~が好き」という表現はいろいろありますが、自己紹介の際は上記のどちらかを使えばよいです。
gustoは「欲しい」や「~が好き」という意味が、mahiligは「~が好き」、「~を好む」という意味があります。
タガログ語 自己紹介5:締めの言葉
最後に自己紹介の締めの言葉です。
日本語なら、「どうぞよろしくお願いします。」と言いますね。
フィリピン語では、以下のようなフレーズを使います。
お会いできてうれしいです。
Ikinagagalak ko kayong makilala.
イキナガーガラック コ カヨン マキラーラ
どうもありがとうございます。
Maraming salamat po.
マラーミン サラーマット ポ
タガログ語の自己紹介例
これまでに紹介したフレーズをつなぎ合わせると自己紹介文か完成します。
以下がその例です。
Magandang umaga.
Ako po si John.
Taga-Japan ako.
Ako ay nakatira sa Makati ngayon.
Mahilig ako sa libro.
Ikinagagalak ko kayong makilala.
Maraming salamat po.
タガログ語 相手の趣味や職業などを聞く
最後に相手の趣味や職業、出身国などを聞くフレーズです。
お国はどちらですか。
Taga-saan ka?
タガ サアン カ
趣味は何ですか。
Anong libangan mo?
アノン リバーガン モ
お仕事は何ですか。
Anong trabaho mo?
アノン トラバーホ モ
“Anong”は英語の”what”と同じで「何」を表す疑問詞です。
まとめ
今回はタガログ語で自己紹介をするために必要なフレーズを紹介しました。
フィリピン人の友達や知り合いがいる人、フィリピンに旅行予定の人はぜひ今回紹介したフレーズを使ってみてくださいね。